輝くカラーバリエーション。アップデートした機能。伝統のスタイル。「Royal Enfield CLASSIC 350」 2025年モデルを発表
ピーシーアイ株式会社
・ロイヤルエンフィールドのDNAを純粋に継承した2025年モデルの「CLASSIC 350」。ロイヤルエンフィールドの使命である” Accessible Elegance (アクセシブル・エレガンス/誰の手にも届くエレガンス) ”を忠実に表現。税込希望小売価格は694,100円から
・「CLASSIC 350」は、日本のライダーにもっとも愛されているモーターサイクルのひとつ。発売以来、ロイヤルエンフィールドの情熱的なライダーコミュニティを形成
●CLASSIC 350 クローム・シリーズ 728,200円
古き良き時代のモーターサイクルのスタイルを引き継ぎ、時代を超越したエレガンスをまとい、その揺るぎない個性で世界中のモーターサイクルファンに熱狂的に支持をされているロイヤルエンフィールド CLASSIC 350 (クラシック サンゴーマル)。伝統的なデザインと先進的なエンジニアリングによって時代を切り開いてきたロイヤルエンフィールドのDNAそのものを表現してきました。2025年モデルのCLASSIC 350はそのルーツに忠実であり、あらゆるキャリアやルーツを持つライダーにとって扱いやすいアクセシビリティも継承しています。新機能を搭載し、まばゆいばかりの新色を採用した2025年モデルのCLASSIC 350は本日より日本での予約受付を開始します。税込希望小売価格は694,100円からとなります。
< タイムマシン >
2005年、ロイヤルエンフィールドはユーロ3をはじめとする厳しい環境規制を視野に入れ、世界中に広がる新世代のライダーに相応しい新世代のバイクとするために、それまでの「BULLET(ブリット)」シリーズから、新型エンジンはもちろん車体全体のデザインを一新する決断を下しました。
英国のエンジン・スペシャリスト「クライテリオン・エンジニアリング社、リカルド社」との共同開発で生まれたエンジンは、後にRoyal Enfield UCE(Unit Construction Engine/ユニット・コンストラクション・エンジン)として知られる、ギアボックスをクランクケース内に組み込んだレイアウトを採用。またこのエンジンにはフューエルインジェクション(電子制御燃料噴射装置)に加え、ロイヤルエンフィールド初の油圧バルブリフターやトロコイド式オイルポンプ、7プレート湿式クラッチ、自動張力調整式プライマリーチェーンなど、従来のプレ・ユニットエンジンから大きな進歩を得て、2008年のデビュー当初の「BULLET CLASSIC」というモデル名を、まもなく「CLASSIC」と名称変更するほどの成功をCLASSICシリーズにもたらしました。
CLASSICシリーズは、英国の単気筒モーターサイクル、特に戦後間もない1940年代から50年代にかけて誕生したモーターサイクルに見られるシンプルなフォルムを採用しながらも、デザイン性に優れ、先進的な技術を多数採用した時代を超越した本物のモーターサイクルでした。
ロイヤルエンフィールド独自の機能であるヘッドライトナセルとキャスケットと呼ばれるヘッドライトのひさしを組み合わせたヘッドライトユニット周りのデザイン、リアのループ形状のフレームや前後サスペンションの取り付け角度など、シャシーの基本ディメンションを継承。前後フェンダーや燃料タンク、楕円形のツールボックスやスピードメーター、サドルシートやテールライト、排気管などは全て当時のスタイリングに合わせてデザインしました。しかし直径300mmのフロントブレーキディスクやガス封入式ショックアブソーバー、前後18インチホイールなど現在の道路事情に合わせたアイテムを新たに採用。乗り心地と走行安全性を向上させました。そして2009年11月、CLASSICシリーズはインドで350ccと500ccの2つの排気量モデルを発売。両モデルはすぐに世界中で人気となり、そのスタイリングと乗り味はバイクファンの間に浸透しました。
そのCLASSICシリーズのDNAを受け継ぐ2025年モデルの新型CLASSIC 350は5シリーズ/合計7色の煌びやかなカラーリングをラインナップ。CLASSICシリーズが継承してきた美しさとキャラクターを忠実に再現しながら、LEDのヘッドライトやパイロットランプ、メーターディスプレイに追加したギアポジションインジケーター、USB Type-Cコネクターなどを新たに装備しました。さらに上級であるダーク・シリーズおよびクローム・シリーズには、調整機構付きブレーキ&クラッチレバー、LEDウインカーとともに、Tripperナビゲーション・システムを標準装備しました。
ロイヤルエンフィールド社アジア太平洋市場担当事業責任者のAnuj Dua(アヌージ・ドゥア)は、2025年モデルの新型「CLASSIC 350」について次のようにコメントしています。
“CLASSIC 350はロイヤルエンフィールドのモーターサイクルDNAを体現したモデルであり、エレガンスとクラフトマンシップ、そして普遍的なスタイルとその美しさを純粋に表現し続けてきました。また世界中のあらゆるキャリアのライダーにとっても親しみやすい存在であり、カスタマイズのためのキャンバスであり続けてきました。私たちがアクセシビリティを維持しながら新機能をアップグレードした新しいCLASSIC 350を発表することは、CLASSIC 350のすべてが継続することを意味します。日本においてCLASSIC 350はもっとも人気があるロイヤルエンフィールドのモデルであり、これからも多くのライダーの選択肢となっていくことを願います”
※他のモデル同様、新型CLASSIC 350にも純正アクセサリーを数多くラインナップし、ボーダーレス保証プログラムも付属します。
<ロイヤルエンフィールドについて>
ロイヤルエンフィールドは1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている世界最古のモーターサイクルブランドです。イギリスにルーツを持ち1955年にインド・マドラスに製造工場を設立し、これを足がかりにロイヤルエンフィールドはインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきました。ロイヤルエンフィールドは魅力的で、シンプルで、親しみやすく、乗るのが楽しい、探検と自己表現のための乗り物です。これは私たちがPure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)と呼ぶアプローチです。
ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには2024年8月に日本でも発売したカスタムスピリットの真髄とも言える「SHOTGUN 650」、90年に渡る伝統を継承した新たな「BULLET 350」、アイコニックな単気筒モデル「CLASSIC 350」、前後17インチキャストホイールのスポーツモデル「HUNTER 350」、スモールクルーザー「METEOR 350」、並列二気筒エンジンを採用した「INT650」と「CONTINENTAL GT650」、60年にわたるクルーザーのDNAが凝縮された「SUPER METEOR 650」、新設計で同社初の水冷エンジンが搭載されたアドベンチャーツアラー「NEW HIMALAYAN」、などがあります。ライダーと情熱的なコミュニティは各地方、地域、国際レベルで開催される豊富なイベントによって育まれています。特に、毎年インド・ゴア州で開催し何千人ものロイヤルエンフィールド・ファンが集まる「MOTOVERSE」や、もっとも過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅、「ヒマラヤ・オデッセイ」などは有名です。
Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市に2,100以上の販売ディーラーを、また世界60カ国以上に約850の販売ディーラーを展開しています。またロイヤルエンフィールドは、イギリスのブランティングソープとインドのチェンナイの2箇所に、テクニカルセンターと呼ぶ先進的な開発部門を有しています。そしてチェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルの2箇所に、最新鋭の生産施設を持つ工場も有しています。インド国外に目を向けると、ロイヤルエンフィールドは、ネパール、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの5ヶ所に最新のCKD(コンプリート・ノックダウン:製造国から車両すべての部品を輸入、現地で組み立てて完成車とする方法)組立施設を有しています。
ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.royalenfield.co.jp
全国のROYAL ENFIELD正規販売店は下記よりご確認いただけます。
https://www.royalenfield.co.jp/dealers/
本件に関するお問い合わせ先:
ロイヤルエンフィールドジャパン(総輸入発売元:ピーシーアイ株式会社)
https://www.royalenfield.co.jp