日本列島が冬になりますとオートバイ関連のニュースも少なくなりツーリングに行くにも方面が限られて記事が少なくなります。
そこでブログっぽいものをこれから始めていこうと思いますので、よろしくお願い致します。
まず最初は現在の愛機紹介ということでKAWASAKI NINJA ZX14Rを紹介いたします。

NINJAと命名されておりますが、初代NINJAを愛する方々にはなかなか認めてもらえていないようですね。まあ時が経過すればバイクも変わるもので私は特にこだわりはありません。

2012年にZZR1400からモデルチェンジでZX14Rとなり、現在では排ガス規制の問題などで北米でしか販売されていないモデルです。私の愛機は2020年の日本にて販売された最終モデルになります。実は2016年にZX14Rを初めて購入してその性能とは相いれないような乗りやすさにやられてしまい、長く乗るために慌てて最終モデルを購入しました。

全長(mm)2170 全幅(mm)770 全高(mm)1170 ホイールベース(mm)1480
車両重量(kg) 268
総排気量(cc) 1441
エンジン種類 4 気筒
動弁機構 DOHC
ボア×ストローク(mm) 84.0×65.0
最高出力(kW[ps]/rpm) 147[200]/10000
最大トルク(Nm[kg-m]/rpm) 162[16.6]/7500-
燃料供給装置 .電子制御式
燃料タンク容量(L) 22
使用燃料 プレミアム
圧縮比 12.3
足回り Ohlins Edition
簡単なスペックは上記のようになります。
他にはパワーモードの切替やトラクションモードの選択、ABS、ブレンボのブレーキなど標準装備です。

2012年からモデルチェンジは無いので2024年現在でよく装備されているクイックシフターやオートクルーズは付いていません。

特徴としては300キロ以上出る(らしい、けど実際素人の私が出せるわけない)モンスターバイクのイメージですが、1441ccの排気量が出すトルクで街中でも非常に乗りやすくて268キロの重さをそれほど感じません。

主なカスタムは定番のビートのマフラーと灯火系(ヘッドライトが少々古臭いのでHIDの白いやつにしてます。)、ハンドルをロングツーリング用に少しアップしてます。バックステップはつけたいのですが、足の長い私としてはロングツーリングでつらそうなのでペンディングです。あとミラーはショートステーに変更しました。(目線を動かしただけでは後ろは全く見えなくなりました。)
最初の2016年式は4年しか乗らなかったので、今回は大切に長く乗りたいのでカスタムもゆっくりマイペースでやっていきます。故障とかはさすがの日本車、2016年式も2020年式も全くありませんよ。

現在はこのZX14Rのみの所有なので日帰りからロングツーリング、サイトの取材などの足として幅広く乗っています。

2016年式では北海道や四国など思い出に残るツーリング旅に。

現在のZX14Rでも東北・四国・近畿地方などメインに取材や日常のツーリングで。

KAWASAKIのバイクというと昭和世代でレプリカブームに16歳で免許を取った私としては、FX400とがZ400GPと硬派なイメージでバイクに乗り始めたころはあまり興味のないブランドでした。KR250とかGPZ400Rでしたね。その後は一時的にバイクから離れていたのでNINJAとかよくわからなかったです。今思うとKAWASAKIのバイクって一貫して乗りやすさと最速の両方を目指して作っていたのかなと思ったりしています。
総合的にはKAWASAKIのZ-1から始まった4気筒ビックバイクの集大成のモデル(と自分で勝手に思っています…)としてモンスター級のパワーと私のような素人でも町中からロングツーリングまで楽しめる乗りやすさを備えたとても良いバイクだと思います。
オチとして...実は国産メーカーの大型バイクはZX14Rしか所有したことがありませんので、他のバイクのことはよくわかりません。
次回のブログっぽいものはZX14Rと同時に所有していたトライアンフ・ボンネビルT120を紹介する(かも)しれません。
ZX14Rについての細かいことが知りたい方はプロが書いてるインプレッションとか見てくださいね。